「Last Dream-3 ~天使が舞い降りる日~」クリア

今日「Last Dream-3 ~天使が舞い降りる日~」をクリアしました。

昨日(10月12日)の記事で取り上げた「夜空に星が輝く日」の続編であり、「Last Dream」シリーズの完結編ですね。

まず「天使が舞い降りる日」の感想を述べると、三部作の完結編としてはあっさりした幕引きになったな、という印象でした。第二部の「夜空に星が輝く日」がかなり濃い内容であっただけに、余計にそう感じますね。

ただ、Last Dream全体でいえば、収まるべきところに無事収まる終わり方ということで、これでよかったようにも思います。

何はともあれ、作者のT. Kiyota様、お疲れ様でした(10年以上前のゲームですが)。

Last DreamについてはStromという続編が制作されているので、そちらもプレイしたいと思います。

追記: Last Dreamシリーズは現在では配信停止していますが、作者のWebサイトのInternet Archiveからダウンロードすることはできます。

自殺のしこり

私にとっては、第二部の「夜空に星が輝く日」が最も印象に残りました。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、「夜空に星が輝く日」は、死なれる人間のやるせなさを描いた作品であったように思います。

9月24日の「反英雄論」で赤木しげると須原一秀氏の自殺を取り上げたことがありますが、彼らが「死ぬ本人」であったのとは逆に、「夜空に星が輝く日」は「死なれる他者」「遺された人間」の立場から書かれた作品でした。

どれだけ本人が死を受け入れているとしても、周囲の人間にとっては何らかのしこりを残すことは確かです。
(赤木しげると死(1)-「反英雄」論その五(2013年9月24日))

死ぬ本人がどれだけ幸福であろうと、死なれる他者にとっては100%満足とはいえないものなのだと思います。

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