「反英雄」論その一

2013年11月24日追記: 検索エンジンで検索してこの記事にいらっしゃる方が多いようなので、目次があると便利かと思い、目次を作成しました。

今までは「英雄」論でしたが、今回は「反英雄」論を書きます。

まず、私の考える「反英雄」について説明をしましょう。

「反英雄」

「反英雄」というと、TYPE-MOONの作品「Fate stay/night」に出てくる概念が有名ですが、ここでいう「反英雄」は、これとは全くの別物です。

私は「英雄」を「人生の長期的・短期的な目的両方を他人に置く人間」と捉えていますが、「反英雄」はその逆、「人生の長期的・短期的な目的両方を自分に置く人間」と捉えています。

短期的目的 長期的目的
英雄 他人 他人
凡人 他人 自分
反英雄 自分 自分

表について解説をしておきましょう。

「英雄」「反英雄」については、上記の説明の通りです。

「凡人」というのは、「英雄」でも「反英雄」でもないほとんどの人々、という意味です。

「凡人」というと、市井の人々をイメージされるかもしれませんが、私の考えでは、一般人に限らず、芸能人や表現者などの多くも「凡人」に含まれます。

世の芸術家や表現者、研究者たちは、多かれ少なかれ「自分の活動を通じて世界を変えたい」「人々を喜ばせたい」といった思いを持っていると思われますが、そういう思いを持っている人たちは、「短期的目的」を他人においている点で「凡人」に該当します注1

「反英雄」とは誰か

私の考えでは、「英雄」「反英雄」に該当する人は本当にごくわずかで、全人類の1%もいないと思います。「英雄」に該当するのは、起業家や成功者の中でも、渡邊美樹氏のような強烈な意識を持っている人だけです。

では「反英雄」は誰が該当するのか?

私には一人だけ思い当たる人がいるのですが、この人については次回取り上げます。

注釈

  1. これは、「短期的目的」を他人においている表現者は表現者として失格だ、といいたいわけではありません。「凡人」という言葉のイメージが悪いかもしれませんが、私は「凡人」を悪い意味では使っていません。 本文に戻る
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