変遷する哲学者

本日ニコニコ大百科に投稿したのはこちら。
形而上学・倫理学・政治学について書きましたが、芸術論や法学について書けませんでした。これも後日加筆しなくてはなりませんね。

昨日のアリストテレスと同じく、ギリシア哲学、ひいては西洋哲学の巨人であり、その思想を理解・要約するのも並大抵のことではありません。

極めて精緻な哲学を展開したアリストテレスに比べると、プラトンは初期・中期・後期で思想に変遷が見られ、ヘーゲルの「意識の経験の学」を彷彿とさせます。

ヘーゲルはプラトン的、カントはアリストテレス的というイメージがあるのですが、カントは物自体・現象論ですから、アリストテレスのような形相・質料論ではなく、むしろプラトンのイデア・現象論なんですよね。

道徳哲学についても、アリストテレスは幸福主義、カントは義務主義ですから対立しますし。

ヘーゲルについては詳しくないのですが、精神を基本とする絶対観念論は、プラトンのイデア論よりは、新プラトン主義の流出説に似たものを感じます。

あと、ヘーゲルは立憲君主制を提唱していますが、プラトンの哲人王政治についてはむしろ批判を寄せているのは興味深いことです。

カントとヘーゲルもそのうち記事を書きたいと考えていますが、今すぐには無理ですね。とりあえず、明日はソクラテスの記事を書くことに専念します。

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